どんちゃん

シー・オブ・ラブのどんちゃんのレビュー・感想・評価

シー・オブ・ラブ(1989年製作の映画)
3.0
昔のアル・パチーノが見たくなって鑑賞。
別れた嫁さんの再婚相手が同僚の刑事で、その同僚にネチネチ言っちゃう情けない系パチーノさん。んで変わった殺され方の連続殺人が起きてその容疑者として浮上した女性に恋しちゃうパチーノさん。
サスペンス・ミステリーだけどミステリー要素はそんなに無くて真犯人もちょっと突っ込んで調べたら浮上してきそうな存在だし内容としては普通かなー。
囮捜査のシーンはコミカルで、何でもできるのねパチーノさんって思わせます。
ラスト、エレン・バーキンと並んで歩いてて通行人とぶつかってその後にバーキンが素のような感じで笑うシーンがあるけど、これはアクシデントでぶつかったのにパチーノさんが演技を続け台詞を喋り続けるのを見てバーキンが笑っちゃったのをそのまま使ったらしいです。
どの出演作を観ても後に残るパチーノ感…これが名優ってことなのかなー。
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