一家に一台、人型のアンドロイドがいるのが普通の近未来。人型アンドロイドは頭の上にリングがあり、それが人間と区別できる印。そんな時代の、人間とロボットを区別しない｢イヴの時間｣という喫茶店で、人間とロボットの関わりを描いたストーリー。
喫茶店がメインになってるのが面白いし、映画というよりは舞台のようで新鮮でした(^^)/かと思えば未来を感じるような演出もあるし、とにかく不思議な魅力のある作品。いろんな人とアンドロイドの交流に心がざわついたりほっこりしたり。特にマサキとテックスが良かった‼どんなに科学が発達しても、根本の大事なことは変わらないのだろう。
