このレビューはネタバレを含みます
言葉の量がちょうどいい。生活音と、ユーモアがきいたちょっとの言葉と、長めのいい音楽(頻繁)。
聴きながら寝て、朝起きてまた観た。
冷たいようで人の心に満ち満ちた映画だ。全部がちょうどよい。突き放すようで寄り添う感じというか。にしてもこんな恋したいなぁ…
あと、あの部屋が良すぎる。芋も育てて。デカジュークボックス。ただ人が引っ越して部屋整えてるだけなのになんか観ちゃうのは北欧のデザイン性っちゅーのもあるんかな。
ゴダールとかと配色は似てるけど、北欧インテリアは親しみやすくてキュンとする色が多い。よい。