アキ・カウリスマキ監督の作品を続けて観ている。何故か引き込まれる不思議な作品だな。
派手なアクションがあるわけではない、ファシャナブルでもない、サスペンスでもない、美男美女が出演してるわけでもない…
アキ・カウリスマキ作品、3作目。
これまでより、物語性はあるが、映画の魅力を担うのは、フィンランドの風景とそれに合った独特のテンポ、そしてミスマッチ感も味になる音楽。
何気ない部屋はコンテナさえ…
暴漢に襲われ記憶を全てなくした男の人生の再出発と恋模様を描いたヒューマンドラマ。"敗者三部作"の二作目。
冒頭で理不尽な暴力がある以外は、底辺社会での男の生活を追う静かな作品だが、主人公の押し殺し…
過去鑑賞
ある夜、列車に乗ってヘルシンキに流れ着き、公園のベンチで暴漢に襲われた1人の男。独特のテンポとセリフ回し、一歩間違えれば大きく外してしまいそうなのに、この映画ではそれが見事なまでに絶妙で心…
「木は落ち葉を嘆くかしら」
∽『枯れ葉』(2023)、自家薬籠中の物
異なる点は主人公が無頼漢か否かのみ
ただ彼作より印象的な瞬間は多い
マルック・ペルトラ、岩井俊二っぽい、伝われ
ガタイのええ…
生活に何が必要かと問われたら、まずはこの映画を差し出すところから、回答をはじめようと思う。
強奪、暴力、喪失。一度は死んだことにされ、身体と生活の記憶だけが残った状態で次のページがはじまる。
コン…
コメディ的に面白いことをしているわけではないのに、どこかシュールで面白いシーンが多い。台詞も無く人物を写しているだけなのになぜか面白かったりする。
記憶喪失という状況に加えて登場人物たちは表情が乏し…
© Sputonik OY 2002