靴を揃えて
脱いだ服を丁寧に畳む
と思いきや、そんな自分に嫌気がさしたかのように
畳んだ服を投げ捨てて、ロックを流す
時々適当に生きたいと本当に強く思う
適当に生きて、
何を食べるか、誰と生きるか
その日の気分で決めたい
でも適当に生きたいけど
やっぱり時間は惜しい物で、
なるべく大切にしたいから、
いや、したいからこそ
何を食べるか、誰と生きるかを
懸命に考える
だから結局のところ適当って簡単に見えて楽じゃないんだよな
そんな自分に嫌気がさすけど
そうやって日々に拘っているから、
結局今が一番恋しかったりする