過去に何度も観た忘れ難い作品です・・再度の鑑賞にも耐え得るとても面白い作品です。
ある日、麻薬捜査局が安アパートの一室に捜査にはいり麻薬を探すのだが発見されず業を煮やして、そこに住んでいた家族を皆殺しにしてしまう。
お使いで外に買い物に出掛けていた12歳の少女だけが難を逃れて、同じ階にひとりで住んでいる孤独な街の掃除屋(殺し屋)に助けを求めて男と少女との奇妙な同居生活が始まる。
大好きだった幼い弟の仇を討ちたいと少女は男に頼み込み銃の扱い方を学んでいく。
酒を呑まずミルクを飲み続ける決まったルーティンを繰り返す孤独な男・・叙情的そしてとんでなく面白いストーリーそして展開にワクワクしてきます。
ジャン・レノを初めて知った作品でもあります、アクの強いゲイリー・オールドマンは最高です。
そしてなんと妖艶さも魅せたナタリー・ポートマンは当時、役より若い11歳との事でびっくりぎょうてんです。