期間限定の「爆音上映会」があり観に行きました。 最近は古い名作がちょくちょく劇場で観られるようになってきて嬉しい限りです。「自宅」では大画面のＴＶがあると言えどもだらだら観たりします。 「映画館」では、トイレを済ませ飲み物にも注意しなければいけない「一期一会感」で観る儀式が必要なので、心構えや雰囲気が異なり「名作」との向き合い方が違うからなのか「感動」の度合いが違うようです。 この作品も然り「映画館」で観て良かった！っとつくづく思う作品となりました。 改めて観た感想は「凄い！素晴らしい！」のひと言でした。 これ以降、「男と少女」「メカと植物」「少女とぬいぐるみ」「殺し屋対多勢」「脱出方法」等々の設定を引用した「映画」がいかに多いことか！ マスターピースと言えます。 さらに言えば最後のクレジット音楽「Shape of My Heart／スティング（Sting）」で、とても物悲しさ溢れる「歌」による締めは、この映画の影響下にあると言っても過言じゃありません。 この曲を聴くと座席に縛り付けられるようなもの凄い余韻に浸ることができました。 よって、いろんな「漫画・映画」の設定だけでなく「楽しみ方」に影響を与えた「マスターピース」ではないでしょうか？ 最後に内容には触れませんが「ナタリーポートマン」のただ者ではない美少女ぶりは「半端ない」のひと言です。 わたしには、初見の当時、「カードライバー」の「ジョディフォスター」、比べる対象でないですが「三井のリハウス」の「宮沢りえ」並のインパクトがある「女優」さんで、凄かったなあ～。 なお、劇中言「愛人です」のひと言には笑わせられました。 やっぱり「必見の映画」でした！
