名作と言われているLEON。
今更になって鑑賞。
僕は純愛が嫌いだ。
食わず嫌いなんだろうし、捻くれているかもしれないが得意じゃない。
今作は殺しの中に純愛が語られる。
鑑賞前は『ん〜』と期待はしていなかったが、自分でも驚くほど画面に釘付けになっていた。
桁違い。渋くてクール。
静けさの中にに凶暴さを秘めた今作。
切なすぎる純愛の結末に胸を締め付けれる。
最初から最後まで目が離せないほど面白い。
LEONの鮮やかな仕事ぶり、
普段は無口な男から、
時々垣間見られるジョークなども粋。
そして音楽、服装までオシャレすぎて…
溢れ出るフランス映画感。
本当に心を奪われる一作。
鑑賞後エンドロールでマチルダ役が
ナタリー・ポートマンだと気づく…
幼い頃から美しすぎるやろ…
そしてジャン・レノかっけぇ…
博識な方なら既にお気づきかもしれないが、ジャン・レノは出演する作品のパッケージで結構な確率で銃を構えている。
しかし、段違いで今作の銃を構えた姿がカッコいいので是非に※LEONのパッケージは構えていません。
