午前10時の映画祭にて鑑賞。
昔レンタルで観たことがあったのですが、当時はアクションシーンにリアリティが感じられず、物足りないと思っていました。
でもレオンとマチルダの奇妙な関係こそがメインだったんですね。
子役のナタリー・ポートマンが時折見せる色気が凄い。
そしてその子供の色気にドギマギする殺し屋レオンがお茶目に映って笑ってしまいました。
この作品を恋愛映画と称する人もいますが、マチルダはともかくレオンには愛情はあっても恋ではなかった様に思います。
この2人の微妙な関係性こそが今作の肝なのでしょうね。
昔の作品でしたが、スクリーンで十分堪能出来ました。
只、アクションシーンはやっぱり雑で、そこだけが勿体ないなと思いました。