観たくてみたくて、ようやく観れた作品。
印象的なシーンがありすぎて、まとめきれない！
・始まりのシーンが怖すぎて、みるのやめようかと思った。(最初だけで良かった。)
・マチルダをレオンが救ったのが全ての始まり。
「助けたんだから、責任がある」と言いくるめられ一緒に過ごすうちに、お互いが特別な存在に変わっていく。有名人を当てるクイズ、とっても楽しそう。マチルダ可愛すぎる。それにまた当てれないレオンが可愛い。それ、誰でもわかるやろ！みたいな笑
・愛を取るか死をとるかと、頭に銃を当て答えを迫るマチルダを、ギリギリの所で救うレオン。
マチルダは、心から嬉しかったはず。
子供なのに大人びたマチルダがどれだけ女性として迫っても、レオンは一切こたえない。大切過ぎる存在ってことだと思う。
・追い詰められた時、慌てふためくマチルダを言い聞かせながら、「地に根を張って生きたい」「1時間後に会おう」と何とか先に逃がし、自分も出口へ向かったのにあと一歩の所で倒れてしまう。
最後にレオンが、「マチルダからだ」ってリングを渡した。受けた仕事はやり切るのが、本物の仕事人。めっちゃかっこいい。愛を感じた。
・レオンとマチルダ、それぞれのキャラクターがとても魅力的。
レオンは町一番の殺し屋なのに、日中は植物に水をやり、映画をみて過ごしたり、いつも飲むのが牛乳っていう。笑
帽子とかサングラスも可愛い。
マチルダは、幸せとは言えない家庭環境の中、飛行に走りながらも弟を大切にしている普通の女の子。賢く、背伸びしながら、でも12歳のあどけない笑顔を見せる子供。
ナタリーポートマンだと、観ている時は知らず、なんて可愛い子なんだと終始見惚れていた。
期待以上に気に入り、大好きな作品です。
