このレビューはネタバレを含みます
ブリキの迷宮
砂嵐のテレビでの導入が不気味でおしゃれ
本題に進むのがスピーディー
ブリキンホテルのデザインもキャラも雰囲気がマッチしてていい
注文の多いレストランみたいな不気味さが常に含まれてて続きが見たくなる
木や草も作り物でデザインがアンティーク風でかわいい
のび太のわがままや性格の悪さが突き抜けてる
が、それをフリにしている
ドラえもんがいない4人の勇気
人間が働かなくて良い、ロボットがなんでもやってくれる
未来の危機を予感させる
のび太がなにをするにもドラえもんに頼るように、全人類がそうなった時の危険性を教えてくれる
考えさせられる良い映画
途中のび太としずかちゃんが帰される
残されたドラえもん、ジャイアン、スネ夫はどうなってしまうのか気になる
サピオくんの心意気や戦う理由が心動かされる。助けたいと思わせる
スペアポケットがあるというのがドラえもん映画制作を難しくしている気がする
ほんやくコンニャクが出てないけど会話できてる?
ロボット対ブリキ&ぬいぐるみの構図が面白い
タイトルほどに迷宮に焦点が当たっていないのが少し残念だった