あー

ベラ・ルゴシの 幽霊の館のあーのレビュー・感想・評価

ベラ・ルゴシの 幽霊の館(1941年製作の映画)
3.3
幽霊というか!!

愛妻家だったケスラー。
しかし妻は他の男と事故死。
毎年、結婚記念日には空いた席にも
食事を用意し、いない筈の妻に語りかける。

そんな彼のお屋敷で次々に殺人が。
最初の被害者。訳あり新入りメイド。
状況証拠だけで逮捕されてしまった
ケスラーの娘の婚約者。

屋敷が呪われているのか、
犯人がいるのかー。

なんてねー!!
犯人を当てる推理モノでは無いので
誰が殺しているのかはすぐにわかる。

怖いのはそこでは無い。

何が怖いのか、
ケスラーのお屋敷を
訪れてみるのもまた一興。

新しく雇用されたご飯担当の
おばあちゃんのシーンほっこり。
殺されないかヒヤヒヤしたぁ。

アップルパイへの熱い思い。
しかと受け取った。
あー

あー