海を飛ぶ夢のブルースターのレビュー・感想・評価

肉体の自由を奪われた実在した人物の真実のドラマ｡岩場から頭から飛び込み頭を強打し首から下が不随になってしまう｡事故後26年を迎え人生の終止符を打つ選択をした｡
すごく難しい題材だった｡肉体自体は借り物だろうから権利も義務も発生するのかなあと考えされられた｡
宗教的観点も含まれていたと思うが､死の手伝いをするのも愛と思える作品でした｡