ジョウ

祇園の姉妹のジョウのレビュー・感想・評価

祇園の姉妹(1936年製作の映画)
3.9
新藤監督に言わせれば「最初のリアリズム映画」。
芸妓の姉妹を描いた作品で、芸妓という職の現実と当時の女性に対する扱いがわかる。
最初はおもちゃの巧みな話術や嘘が「女怖いな」って思わせられるけど、男もその都度態度を変えて女性を上手く扱おうとしているのも事実。
リアリズム万歳。
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