ピナコ

霧の旗のピナコのレビュー・感想・評価

霧の旗(1965年製作の映画)
3.8
時代を感じます。
九州から何日かけて東京まで来たのでしょう?
その間何を考えていたのでしょう?
"無実の兄を信じて"

こんな辛そうなさくらちゃん観たことありません😢
(さくらちゃんは…『男はつらいよ』より)

山田洋次監督作品

この映画では
裁判費用80万

田舎の貧乏人の相手をしなかった高名な弁護士に対し復讐に燃える柳田霧子。
"裁判のあり方"に問う感じはこの作品が一番感じた。

1961年原作
80年前の裁判となるのだか
裁判が現在でも(2014年TV版)あまり変わっていないことにビックリした。

どうだろ?
今の警察の捜査なら実刑にはならない事件なのではと思う
自供があったにしても余りにずさんな捜査に感じた



市原悦子さん若い❗
ピナコ

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