霧の旗の作品情報・感想・評価・動画配信

『霧の旗』に投稿された感想・評価

ほぼ前に見た百恵ちゃん版と一緒だけど、倍賞千恵子のヒロインは昏さがない気がした……と書いたところ、皆さん評価高いのね。見れば橋本忍脚本。なるほど。ちゃんと見てなかったのかな😅とはいえ、ふたたび見る気…

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3.2

原作マツキヨ、監督山田洋次、脚本はししの、兄の弁護を断られた倍賞千恵子の弁護士に対する復讐サスペンス。この作品以前にはししが脚本書いた『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『白と黒』の変奏曲みたいなと…

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さくら役系が多いが、こんな色気のある役も上手いものだ。とにかく可愛いね。
2.0
これまで、寅さんシリーズが自分が知る若い倍賞千恵子だったけど
この作品の倍賞千恵子はそれを上回る若さ
でも、山田監督はミステリーは苦手分野なのかね。。。

これまで見た山田洋次と倍賞千恵子とは段違いの出来。とにかく脚本がレベチすぎる。天才すぎる。圧巻の橋本忍。よくよく考えたら、山田洋次は東大法学部だもんな。ホントは清張適性バッチリだよな。だが松竹では城…

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参考になりました

https://blog.goo.ne.jp/gohgi/e/4b4f607322c17620aab492e4deb6a705

https://ameblo.jp/84-85/…

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真犯人ではなく弁護士に復讐っていう狂った方向性が面白かった。
3.7

こういう作品を見ると、山田洋次監督に心理ホラー映画やサスペンスを撮らせなかったのは松竹のみならず日本映画界にとっても大きな損失だったのではと感じてしまう。兄の無実を巡るドラマが、いつしか彼の弁護を断…

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3.6
古い映画だが、見る者を引き込む筋立てに加え、場面設定っというか展開の仕方も上手くできていて、飽きさせない。若く可憐な倍賞千恵子もいい。
清張原作を、橋本忍が脚色、山田洋次が監督した、清張映画化の成功作。倍賞千恵子の起用は橋本のプッシュがあったという。清張は本作への拘りが強く文庫本化の際にも大幅な加筆を行っている。
並木座にて。

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