過去鑑賞。「馬鹿が戦車でやって来る」の山田洋次1965年監督作品。松本清張の同名小説原作。倍賞千恵子主演映画。
柳田桐子は、熊本の老婆殺しの犯人として逮捕された兄の正夫を救うため、高名な大塚欽三弁…
倍賞千恵子すげー!
死刑判決を受け獄死した兄の弁護を受けなかった弁護士に復讐するその狂気と執念をこれだけ説得力を持って演じきるとは。しかも23才で。
そして、橋本忍の脚本も素晴らしいし、
山田洋次の…
冤罪という悲惨なことを防ぐための弁護士。車が多かれ少なかれ足音しか聞こえない。説得に数日かよう雪。偽証の強要どころか病院で膣内から精液が検出されてる。火口や沖合の深さを聞く。兄妹の下宿は三崎千恵子。…
>>続きを読むあらすじにあるとおりの復讐の話で、こういう役柄はすこし意外だったが倍賞千恵子ってどんな役でもどこか芯の強い女の魅力がある 山田洋次が監督して脚本に関わってない作品はこれだけっぽいけど自分の色を消して…
>>続きを読むサスペンスも上手い山田洋次。思えば「黄色いハンカチ」も後半はサスペンス調で盛り上がった。
橋本忍の脚本も鉄板、ぐいぐいとラストまで見せていく。
倍賞千恵子も山田洋次も、「寅さん」がなかったら、別の…
なかなかサイコなサクラ。寅さんが観たら「そりゃあの男はさしずめインテリだけどよ、けどおまえちょっとやり過ぎだぞ」と泣くと思う。思うけど山田洋次が撮ってるから誰も文句も言えん作。いくつか観た松本清張原…
>>続きを読む2025/12/6 衛星劇場
白黒ではあるが百恵版よりも迫力があった。
熊本から東京まで優秀、有名な弁護士に依頼のため上京したがケンもほろろに断られてしまう。
まあこの時点で桐子(倍賞千恵子)の…
この復讐は完全な逆恨み。でも、若い娘が理性をすっ飛ばして思い詰めて情念に凝り固まってしまう恐ろしいまでの一途さ。若さと純粋さがとんでもない方向に噴き出てくる。貧しいからと高名な弁護士を頼れず、兄は無…
>>続きを読む松竹株式会社