正直、もっと地味な話かと思っていたけれど、面白かったです。
目しか動かすことができなくなった男のお話。
そこでめげることもなく、コミュニケーションをとり、本なんかも執筆。そのバイタリティにも脱帽ですし、それだけの治療をうけることができた財力あってこそでしょうか。普通の人なら、病院にいれればオンノジくらいでしょうし、日がな一日テレビを見て終わるということになりそう。
でもいまならもう少し効率のいいコミュニケーション手段があるんじゃないでしょうか。まあ、目だけ……なんていう状況におちいらないに越したことはありませんが。