せんにん

フレンチ・カンカンのせんにんのレビュー・感想・評価

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)
3.0
ラストのカタルシスは、なかなか揺さぶられるものがあったが、それさえあればなんとかなる、というような作品とも言える。

大筋はムーランルージュ開店に至るまでのあれやこれやなのだが、それにまつわる小話が、わかりにくいというか共感し難いというか。

途中で脱落さえしなければ、それなりの満足度で見終えることができるのではないだろうか。
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