ちはな

黒い牡牛のちはなのレビュー・感想・評価

黒い牡牛(1956年製作の映画)
3.3
現在公開中『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(評判良さげ)のトランボが当時 偽名で原案・脚本に参加している作品

貧しい農村の少年レオナルドは母の葬儀があった嵐の夜 大木の下敷きになり死んでいる母牛の傍らに産まれたばかりの子牛を見つけ連れて帰る
それからまるで親友の様に子牛を可愛がるレオナルドだったが その牛は父の雇主の所有する牛で 将来は闘牛として闘わなければならなかった

少年が 牛をまるでペットの犬が如く扱い可愛がる そして牛もまたえらく懐く (^-^)
話は二転三転して レオナルドの意に反して牛は闘牛として闘うのだが この闘牛シーンが圧巻でした(⊙⊙)
少年の愛情が微笑ましいですが
古い映画なので 間が今の感覚とは違ってちょっと退屈に感じてしまった
レビュー見てると子供の頃観て感動したという方が多く 確かに小学生くらいが観るといいかも

ジャケ写がかわいい
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