【キャラたちがとにかく騙す!他のキャラを!視聴者を!そして、自分自身を・・・】
ホラーやスリラー、グロ、サイコの要素はもちろん大きいし、サスペンスの要素もあるし、特にサイコ描写を最大の売りにしていると思うのですが、僕はそれらよりも登場人物たちがとにかく嘘がうまいことに感心しちゃいました😲
よくもまあ、そんなまったくの大嘘をするーっと顔色どころか、目すらまったく動かさずに瞬時に言えるなあと。
表情や声のトーン、発言そのものの整合性も完璧。
どこをどう取っても嘘にはまったく見えない。
ほんと全員プロの詐欺師(比喩として)だし、僕にとってはこの要素が一番の見所でした🙂
ただ、映画の展開そのものも、視聴者を騙して、予想をとにかく裏切ることに終始していて、またその裏切り方がよいとは言えないものが多かったのはいただけなかった。
20回くらい「え?」となったが、よい裏切り65%、悪い裏切り35%に感じた。
ところで、洋画の日本配給版あるあるだけど、ジャケットとタイトルでネタバレするのほんといい加減やめてくれないかなあ😑
配給会社は映画についての専門家集団なわけだから、ネタバレせずに興味を引く方法をもうちょっと考えて欲しい😒
僕みたいなもんでさえ、お金にならないレビューだけど、なんとかネタバレを最小限に抑えて、面白さや自分の感想を分かってもらえるように努力してるのにー🙁
あと、あれだ
僕が友達に「最近グロ映画ばっか見るようになっちゃってさ。ファニーゲームとかホステルとかさ」って言ったら「それならパーフェクトホストがいいよ」って教えてくれたけどさ・・・
これグロ映画じゃないじゃん!!!!!
まあ、割と面白かったけどさ!!!!!
ラストはよかったとは思わないけど、予想外ではある。
いや、ほんといい予想外じゃまったくないけど😂
まあ、続編があったら絶対見るんだけど!!!!!