人に勧めるような面白い作品ではないが、つまらなくはないし、コメディ要素もあることもあって、疲れずに見ることができて、ストーリーも４歳の子でも分かるくらいシンプルなので流し見に最適な作品。
太宰治の作品についてはほとんどまったく出て来なくて、だらしなさを極めた女性関係や実は回りから馬鹿にされて笑われていたことなど、彼の人間性や人間関係にフォーカスしている。
小栗旬はやっぱり役者として天性のオーラがあるなと改めて感じさせられた（他の方はあまりそうは思わなさそうだけど）
ファッションやバーの雰囲気などまさに大正浪漫という感じで、めちゃくちゃお洒落。
