オーウェン

フェイシズのオーウェンのレビュー・感想・評価

フェイシズ(2011年製作の映画)
2.2
教師のアンナは夜の道端で殺人鬼の現場に遭遇する。
犯人の顔を見たが橋から突き落とされ、意識を失う事故に。
だが目覚めた彼女は相貌失認にかかり、人の顔の認識が出来なくなっていた。

サスペンスによく出てくる記憶喪失と一緒で、顔を見てもだれだか分からないという症状。
映画的には非常に扱いやすい題材。
セックスの時に違う人物に変わったり、振り向いたら違う顔がそこに合ったりなど、サスペンスを作りやすい状況ではある。

だがしかし中盤から症状が曖昧になり、一人だけ認識できるようになったとかよく分からない状態に。
ミラ・ジョボビッチが出るこの手の類はどうしてもB級になってしまうのは最早当たり前になって来た。

犯人もすぐに予想着くが、それにしても似てる顔の役者を揃えたものだ。
あと髭剃んなよ紛らわしい(笑)
オーウェン

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