ミステリーと言うよりもサスペンスとしてならば良し。
それにしても最近のミラ・ジョヴォヴィッチは美しくなりましたね。バイオ・ハザードが始まった頃はまだ少女と言う印象の方が強かった。年を重ねてこの作品では、恋人と守ってくれる刑事との間に揺れる女心に色気を感じるようになりました。
さて、連続殺人鬼の目撃者になって逃げる途中に頭を打ち人の顔の認識が出来無くなった女性の恐怖の経験を描いた作品です。それにしても恐ろしいことですね。こんな症状は現実に存在するのでしょうか?。鏡に映った自分の顔が他人の顔に見えるなんて想像も絶する事ですね。ストーリー的にはそれ程ではないのですが恐怖感は十分に味わえると思いました。