これも昔月曜ロードショーで初めて観て心底震え上がった作品ですね。翌日学校に行って「おい、昨日デビル・スピーク観たか？めちゃくちゃ怖かったな！」と話題で持ちきりになりました。主人公のクーパー・スミスを演じたクリント・ハワードさんは映画監督ロン・ハワードの弟さんですが、その独特な風貌が人気でお兄さんの作品(「コクーン」など)は勿論、「処刑ライダー」や「オースティン・パワーズ」など多くの作品に出演されていますね。
クーパー・スミスに悪魔が憑依する場面は合成ではなく、カメラの前に鏡を置いてそこに豚の顔やエステバンの顔を映し合わせるという手法を敢えて使っているので、普通に合成するよりも不気味でストレンジな効果を発揮していますね。
