デビルスピークの作品情報・感想・評価

「デビルスピーク」に投稿された感想・評価

渡辺

渡辺の感想・評価

3.5

2020/08/07
Blu-rayにて鑑賞

まあテンポは悪いし開始50分くらいまで誰も死なないしで面白くないホラーだなと思ったらラスト15分で完全に針振り切ってクーパースミス大暴れ!

PCで悪魔を蘇らせる設定は面白かったな

キャリーとビヨンドを足して2で割ったような感じ
そんな昔じゃないけど、初めて観た時の衝撃は今も覚えてる(当たり前かw)。
「こんな面白い映画あるんだ!」ってなって夜、中々寝付けなかった。

男版『キャリー』。ハッキリいうとパクリ。序盤の流れとか全く同じ。
でも、『キャリー』は主人公は実は美人だったり、イジメもキャリーの思い込みがあったりして救い所があった。
でも、この映画の主人公クーパースミスはクリント・ハワード(映画監督ロン・ハワードの弟)が演じてて、お世辞にもイケメンとは言えないし、ぽっちゃりしてる。更に、いじめも「実は謝ろうとしていた」的な救い場所は一切無い。
ラストももっと凄い。

冒頭、何やら怪しげな男(名はエステバン)がキリストを否定してサタニズムを布教する。
場所は砂浜。荒々しい波。
男は砂浜に逆五芒星(逆さの☆)を描いて、皆の前で「サタン!サタン!サタン!」と叫ぶ。「神は我々を裏切った!」だとか説得力ある演説は何もしませんw
そして、良く分かんない儀式(黒ミサ?)をして女の首をチョンパする。首が飛ぶ。その首が飛んでいくのに重なって次のシーンでのサッカーボールが飛ぶ。この繋ぎ結構好き。
周りは皆金持ちで、クーパースミスは福祉によって学校で勉強する事が出来てる。彼はイジメられてて、先生達もそれには気付いているものの、気付いていないフリをする。

この話、どっかで聞いた事ありません?
『学校のカイダン』ですよ。だから、クーパースミスは広瀬すずなんですよ。みんな広瀬すずに感情移入して、「やっちゃえ!」なんて思ってたでしょ?
それと同じです。

そして、ラスト。怒りの爆発。復讐。
最後の虐殺シーンは『キャリー』以上に凄い。『キャリー』はホースで水飛ばしてたりで結構ショボいんだけど、この映画では、主人公は宙を舞い、剣で首を吹き飛ばし、ブタが生徒達を貪り食う。

ラストの大殺戮で宙を舞うクーパースミスのワイヤーが見えてる辺りとか凄い好き。
「ダメじゃん」って思うかもしれないけど、そのユルさと、同時に映画の裏が見える感じが凄く好き。「クリント・ハワード、一生懸命演技してるな〜」が良いんだよね

何だかんだイジメられっ子映画としてお手本の様な映画だと思ってる。
主人公はイジメられてて、その主人公自身の弱者の面のメタファーとしての存在(今作では犬)があり、同時に対照的に全てを破壊したい主人公のメタファー(今作ではサタン)がある。
好きな人が居て、高嶺の花なんだけど、上手くいきそうな雰囲気になる。でも、イジメっ子によって好きな人の”目の前で”醜態を晒される(今作ではパンツ姿にされる🤦‍♂️)。
必要な要素が全て揃ってる。
で、大事なのが主人公がキレる理由。自分自身がバカにされた時ではなく、自分の大切な存在がバカにされた時(今作では犬が殺される)に。

いかにも全てが偽物で、怪しげで、おどろおどろしいこの雰囲気がたまらない!安っぽいグロ表現。首がスパーン!脳天バカーン!
全てが好き。こんな夢の様な映画他にない!
この映画は僕が映画に求める理想型。

多分、死ぬまで僕はこの映画手放さない。
いじめられっ子が
最後、
大爆発!

空中に浮きながら
剣を
降りかザさ
ラストが凄い。
中世でしょうか。分かりやすく黒いフードマントを着た悪魔崇拝者がサタンに祈りを捧げ生贄のオッパイ女子を斬首するOP。スパァーンと綺麗に泣き別れててビックリしましたよ。だって頭がちょっと動いてたんだもん直前でカット入ると思うじゃん😨良く出来てたなぁ…

からの切断された頭部に見立てたサッカーボールが飛んでいくマッチカットで気持ち良く混乱⚽️
メインの舞台は現代(と言っても40年前)でした。ヒエラルキー底辺の高校生男子が悪魔の力を手に入れイジメっこに復讐する話。冒頭の黒マント氏は学校の創設者であり、ダメ男くんは地下に隠されていた悪魔ブックを見つけてしまうわけです

「学校のコンピュータを通して創設者の魂がコンタクトしてくる」ってところがめっちゃ面白い。昔の言葉で書かれてて読めない悪魔ブックもキーボードで打ち込めば翻訳してくれるし、召喚に必要な生贄の材料を揃えれば「○○が足りません。データ不足ピピッ」とエラー表示される。そしてダメ男がピンチになると勝手に起動→画面に五芒星のグラフィックが出現し謎のパワーで邪魔者を排除する…どんだけ万能なんでしょう!🖥



映画の大半はイジメ描写。ぶち切れたダメ男はついに召喚を成功させるんですがこっから結構スゴくて。セクシー秘書の無駄なおっぱい出てくるし今も昔もやってる事ぁ変わんないんだなぁ〜とニヤニヤしてた私も真顔になりました

教会は火の海となりキリスト像は血を流し、加勢に駆けつけた飼育小屋のブタさん達はイジメっ子の肉をむしり喰らう。悪魔に憑依されたダメ男くんの手には剣、目をカッと見開き頭は怒髪天状態、ゆっくり空中浮遊して首をハねてゆく姿は神々しくもあります😇
オペラのコーラスみたいなBGMも本気っぽくて…(あれ。ヤベこれジョークじゃなさそう)という変な恐さがありました。信心深い人が観たらバチ当たり感に震えあがるかも知れません

血の色が良く、ダミーを使ったグロはしっかりしてて今でも普通に通用します。根底に馬鹿っぽい香りはするんですが真面目に作り込まれた見応えある作品です💮
ゆきお

ゆきおの感想・評価

5.0
むかーしむかし、深夜観た映画。
当時中学生
いやぁ、怖かった、ストーリーも人間も(笑)
トラウマ映画3つのうちの1つ
個人的には、いじめられっ子が殺されてスッキリした。
アダモ

アダモの感想・評価

3.9
キングオブキモメン。
理屈抜きのレジェンド。
その界隈では知らぬものはいない。
まさにカリスマ。
記録よりも記憶に残るナイスガイ。
それが本作の主人公のクーパースミス!

ブサイクでちび&でぶ、そんでもってハゲ!最強の高偏差値野郎なわけだが、とどめにいじめられっ子 ときたもんだ。

我々からしたら感情移入度マックスなわけで。
観てる間、まぁ幸せになってほしいわけだが、現実はいつだって過酷なんだな。
今ならネットにどっぷりハマる人生もありなのだが、時は80年代。
おのずと妄想に逃げ込むしかないわけで…。妄想は暴走をはじめ、いつしか現実を侵食しはじめる。ラストの幸せ溢れる奇跡(ミラクル)をあんたは正視できるか?!
いじめられっ子の主人公クーパースミスくんがコンピューターで悪魔を呼び出して徹底的に復讐する!ついでになぜか豚も凶暴化して人を襲って喰い殺す!ラスト15分の阿鼻叫喚はそれまでの鬱憤を晴らすがごとく凄まじい。てか、クーパースミスくんのいじめられっ子感がすごい。正直観てる方もイライラしちゃう。。こんな役者よく見つけてきたなあ。覚醒後のスーパークーパースミスくんのビジュアルもなんか好き。観た人みんなの心に残るクーパースミスくん。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
‪「デビルスピーク」‬

‪冒頭、海の見える崖での儀式。
陸軍士官学校、虐めのターゲット、懲罰任務、学校の地下、豚の大群、人間を食い殺す、特殊能力。今、教会の地下で力を手にした青年が生徒を血祭りにあげてく…

本作は1981年にエリック・ウェストンが監督したホラー映画で処刑ライダーなどで有名なクリント・ハワード主演の虐められる少年役を演じている。

久々に鑑賞したがやはりこの俳優のビジュアルはインパクトがあり過ぎる…。

正直物語はどうってことないが、この雰囲気がたまらなく好きだ。

さて、物語は虐めの標的にされていた陸軍士官学校の生徒スタンリーが学校の敷地内にある、教会の地下で見つけた中世の聖職者が試した悪魔崇拝の痕跡を見つけ、趣味のコンピューターを使って、悪魔を呼び出し悪ガキに仕返しする…と言う話で、美女がバスタブで黒豚に襲われて腸をえぐり出されるシーンはインパクトがある。

この映画はラスト10分がえげつない。デパルマの「キャリー」の様な終盤は見ものである。‪

イデオロギー的、哲学的信条や社会的現象との関係を含み過ぎてる本作は、悪魔主義、悪魔崇拝、悪魔信仰の要素がふんだんにあり、サタニズム信仰者が監督したのかな?と思ってしまう…。実際に牧師が変わり果てた教会を見て祈ったとか…正にディアボリズムに長けた恐ろしいカルト映画の一級品である。‬
Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.3
黒豚さん大活躍!こんなに豚さんが活躍する映画だったっけ??って今見直してみて思ったことです。あと悪魔君の顔がかっこいい。パソコンがファミコンみたいでこれまた懐かしい気持ちになりました。
すど

すどの感想・評価

3.0
いじめられっ子の復讐もの

必殺脳天かち割りシーンが
記憶に残っとるが・・・

他はどーだったかな
悪魔の呼び出し方が
当時としては
斬新だったか・・・な?
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