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シルビアのいる街でのmatsuのレビュー・感想・評価

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)
4.1
これ大好きなやつでした~メチャクチャ癒やされた~

6年前に出会ったシルビアという女性にもう一度会いたいイケメン青年

シルビアに以前会った付近のカフェで彼女を探しただ周りの女性たちを眺めている

恋焦がれるシルビアをやっと見つけた青年はカフェを出て歩き出した彼女を延々とつけ回す
(実際にはシルビア似の女性)
※主人公男性とこのシルビア似の女性がメチャクチャ美男美女だった

はっきり言うとイケメン青年のストーカー(疑似体験)映画でした~

ストーリーはあってないようなもの
(この映画にエンタメ性ストーリー性は求めてはいけない)

ただただ出てくる全ての映像が美しかったし、聞こえてくる音が心地良かった

フランスのストラスブールの綺麗な街並み、人々の歩く音(女性のハイヒール)、喋り声、自転車の行き交う音・路面電車の音や風景、噴水の水の音、カフェの風景、カフェ店員の飲み物をこぼす様子、男性がノートに描いた気になる女性のイラスト、全てが愛おしい

あまりに心地良いので、映画見終わってからもランダムに戻って流し見してた
(メチャクチャ気持ちいい〜)

※年末年始と3連休、7割仕事+休みの日の親戚づきあいが忙しくてまともに休めず疲労困憊なので平日に休みをとった、このシチュエーションにバッチリはまりました
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