今回は小五郎のメチャクチャ推理が当たってたので違う面白さがあった。電話でICレコーダーを聞かせるなんてアリバイトリックでかなりつまらなくしてしまった前半。
スタングレネードなる手榴弾に似た発光物体も面白いけど、どうもどんでん返しが読めてしまう。それに豪華客船沈没などはアニメで描いても迫力がないのが致命的だ。
ほとんど全てが豪華客船アフロディーテ号の中という珍しい設定。船主での小五郎のアクションがとても印象的でカッコいいと思った。
後半からは「いや、蘭は何で救命ボートからわざわざ降りてまで取りに行くんだよ」と思ってしまった。無理のある理由でストーリーを繋げすぎていたのでそれがマイナスポイント。