りす

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)のりすのレビュー・感想・評価

3.5
2018年15本目、1月15本目の鑑賞

名探偵コナンの映画


いつものコナン映画と少しタイプが異なる作品
犯人が序盤で誰か鑑賞者に分からせるという新たな試みに挑戦している
それでいてなかなか面白い

終盤の演出はやりすぎな感も確かに否めないが、あざといくらいが好きな私にとっては丁度良い
序盤の平和なシーンの尺がわりと長い為、動きがあってからの展開が少し短くなってしまってるのは残念
メリハリが効いてるとも言えるが、映画作品はクライマックスのような描写が長く続くことが1つの魅力のようにも思うのでそう考えると私にとってはマイナスな点

ただ、やはりコナン映画の中では斬新さが光る一本なのは間違いない
りす

りす