たろたろ

花とアリスのたろたろのレビュー・感想・評価

花とアリス(2004年製作の映画)
4.0
jkの華々しさを再認識した。やってることは荒唐無稽で罪深くてもはや犯罪なのにどうしてjkだったら許されてしまうのか。この監督本当女の子描くの神がかって上手いなぁ。でも多分プライベートでは変態だろうなぁ、完全に偏見だけど多分そう。寧ろそうあって欲しい。

「すげーな花ちゃん、なんでもありだ」ホントそれ。というか爆発屋吾郎も爆発屋吾郎だけど。いや気づけや。でも女の子に騙されたままの生活っていうのもちょっと悪くない気がする。

2人の仲の良さがもう輝いてて輝いてて、喧嘩してても尚輝いてて、jkって素晴らしいなって言う映画。アリスとハナはこの映画で知り合ってから本当に無二の親友になったらしい(Wikipedia調べ)。

あと忘れちゃいけないのが蒼井優のバレエシーン。小さい頃からバレエは習ってたっぽいだけあって、すごく上手で力強くてよかった。多分、色々あったけどこれから生き抜くぞって言う意思がこもったダンスだったのかな。セントオブウーマンのタンゴのシーンに匹敵するくらい良いダンスシーンかも。
たろたろ

たろたろ