選ばれた中学生のクラスが最後の1人になるまで殺し合う「BR法」が施行された架空の日本の話。深作欣二監督作。久々に鑑賞。
今の少子化の日本じゃ考えられないような設定。笑 物語は今見るとありがちな展開で、少々時代を感じる安っぽさはあるものの、緊迫感溢れる展開とテンポの良さはやはり面白い。
今も活躍している俳優陣が盛り沢山で、(演技が微妙なのも多々いるが。笑)生徒では柴崎コウと安藤正信の狂気っぷりが特に光っていた。
この2人全然変わってない。笑
栗山千明と山本太郎も中々。それとタケシの不気味な存在感はやはり圧巻。こういう役やらせると右に出る人がいない。笑
今や数多くあるデスゲーム映画の元祖的な作品で、他の類似映画と比べてもやはり頭ひとつ抜けてる印象でした。