中学生の頃に流行ってて、ホラー苦手だし無理だな...と思って避けてきた映画を、勢いで観てみたら意外と平気だった。中学生には見えないけど、色んな生徒の色んな葛藤と色んな死ぬ経緯が描かれてて納得したしハラハラした。主人公は叫んでるだけだしヒロインは何もしてないし、なんで川田は2人を助ける？と思いながら観てたんだけど最後まで分からなかった。安藤政信さえいなければ、みんなで生き残る道もあったのかな〜と思うと苦しいね。柴咲コウが美人だし狂気だし「死ねよブス」に痺れた！光子様から見たらそりゃ全員ブスですよ...。撃たれても撃たれても這い上がってくるところが好き。小説原作だからか分かんないけど、時折黒地に白字の台詞が出てきてなんしんどかった。キタノがキモすぎてホラーが増してたんだけど、大人になって観たせいかキタノにも同情しちゃったな。でもビビる気がするからやっぱり中学生の頃に観なくてよかったわ。かっちーん。
