AK

バトル・ロワイアルのAKのネタバレレビュー・内容・結末

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

暴力の無駄さ、理不尽さ

戦争みたいなもの

題材が中学生なだけで、戦争と同じ
周りの人が理不尽に殺されていく
同じ感情や立場の人たちに

上は見ているだけ

当時規制があったらしいけど、大人も年齢関係なく観るべきだけれど、子供こそ観るべき映画
戦争は、理不尽は、こういうものなんだと分かりやすく伝えている映画だと思う

愛を持って生きている人たちが、友情が、急に目の前から無くなってしまう

もちろんバイオレンスなシーンもあるけれど

嫌いになるということはそれなりの覚悟を持って嫌いになれ
みたいなセリフとか
今から殺し合いをしてもらいます
みたいなセリフ
これかぁ!てなった(笑)


深作監督作品、仁義なきシリーズ、菅原文太主演のやつ多く見てるけれど、やっぱり面白い
人間の感情とか、ピュアさとか、汚なさとか、愛とか、そういうのを映像に落とし込むのが凄い

状況とは相反するテンションでの演技とか、音楽とか、より一層恐さとか気持ち悪さ、恐怖が増す

BR法
友達の頭にオノ刺さってるのに大丈夫かよ⁈
は何でやねん!大丈夫ちゃうやろ!てツッコミ入った(笑)

面白かった
AK

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