このレビューはネタバレを含みます
暴力の無駄さ、理不尽さ
戦争みたいなもの
題材が中学生なだけで、戦争と同じ
周りの人が理不尽に殺されていく
同じ感情や立場の人たちに
上は見ているだけ
当時規制があったらしいけど、大人も年齢関係なく観るべきだけれど、子供こそ観るべき映画
戦争は、理不尽は、こういうものなんだと分かりやすく伝えている映画だと思う
愛を持って生きている人たちが、友情が、急に目の前から無くなってしまう
もちろんバイオレンスなシーンもあるけれど
嫌いになるということはそれなりの覚悟を持って嫌いになれ
みたいなセリフとか
今から殺し合いをしてもらいます
みたいなセリフ
これかぁ!てなった(笑)
深作監督作品、仁義なきシリーズ、菅原文太主演のやつ多く見てるけれど、やっぱり面白い
人間の感情とか、ピュアさとか、汚なさとか、愛とか、そういうのを映像に落とし込むのが凄い
状況とは相反するテンションでの演技とか、音楽とか、より一層恐さとか気持ち悪さ、恐怖が増す
BR法
友達の頭にオノ刺さってるのに大丈夫かよ⁈
は何でやねん!大丈夫ちゃうやろ!てツッコミ入った(笑)
面白かった