深作欣二の実質的な遺作となった作品。
その後の映画などに多大な影響を与えている。
柴咲コウと栗山千明は、この映画で脚光を浴びて、タランティーノは2人を『キル・ビル』に抜擢、ただし、柴咲コウはスケジュール的にNGだった為、断わった。果たして、この作品かは何人の人間が世に出て行ったのだろう‥
本作は、深作欣二の真骨頂!
この歳になってもこんなパワフルな作品が作れたのはさすが。
当時、バカな国会議員が上映中止を声高に叫んで話題になったが、それがかえってイイ宣伝になって大ヒットした。
渋谷ジョイシネマ、2001.01.26鑑賞。