にっしー

バトル・ロワイアルのにっしーのネタバレレビュー・内容・結末

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

のっけの「BR法」のくだりから、もう気持ちがついていけなくて、面白いとか全く思えなかった😥

小学生の女の子がクラスメイトを刺し殺してしまった事件で、加害者の子がこの映画を観てたとかで話題になった気がするけど、やっぱり子供が見たらだめだろー!

原作の小説も、ホラー大賞の審査員から、大ブーイングだったらしいけど、
この手のお互い殺し合う映画って、この頃はまぁまぁあっても、「ハンガー・ゲーム」は面白いと思いながら観たし、「神様の言うとおり」は、ここまでの嫌悪感はなかった…

殺し合いになる設定に、説得力を感じられないので状況を飲み込んで映画楽しむまでに気持ちが持っていけないし、誰が襲ってくるか分からないとか、誰が味方か分からないとかの、ドキドキハラハラのスリルがあまり感じられなくて、この映画の何を楽しめばよいのかさっぱりだった

深作欣二監督の「生きる事への希望」というテーマも、ラストで感じない訳ではないけど、明るい気持ちには全然ならないし

うーん、、、
合わなかったって事かなー、、、
にっしー

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