てつじ

猟人日記のてつじのレビュー・感想・評価

猟人日記(1964年製作の映画)
3.6
関係を持った女性たちが次々と殺され、連続殺人の犯人に仕立てられた男。アリバイを一つずつ消され、緻密に張り巡らせた罠に絡め取られていく仲谷昇の心理描写が秀逸。映画後半、弁護士北村和夫と十朱幸代の謎解きに固唾を飲み、惹き込まれた。映画を二部構成に分けた中平康監督のセンス、斬新さ!3人の赤ん坊。
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