伊藤大晴

侍の伊藤大晴のレビュー・感想・評価

(1965年製作の映画)
4.2
明らかに胡散臭い伊藤雄之助に味のある東野英治郎さんやったり、とことん不幸な三船敏郎さん。
ドラマが重厚でしっかりしとるし、カッティングがめちゃくちゃかっこいい!
ドラマがしっかりしとる分殺陣に入る理由がしっかりしてる、ドラマがあるからこその殺陣やった。
立ち回りの作りも投げ技やったり、転げながらやったり斬るんやなく叩くやったりリアリティがある。
合間に挟まれるカットも見事!
自分がやりたいのはこれやもしれん。
伊藤大晴

伊藤大晴