琉太

武士の一分(いちぶん)の琉太のレビュー・感想・評価

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)
2.0
日曜映画劇場
木村拓哉さんは現代劇で輝くと思う
時代劇とは相性がイマイチな感じ
方言も習得出来ていない様な違和感ありしっくりこない
笹野高史さん、檀れいさん、坂東三津五郎さんとか脇役が良い感じで支えてる
昨日「奥様は、取扱い注意」で檀れいさんを見たばかりで違うタイプを演じ分けていて素晴らしい
勉強不足でよく分からないのが毒見を武士がしないといけないのは何故か
危険な役目はもっと下級の人が行えば良いのではないかな
当時は階級制度がしっかりしているのに不思議に感じた
剣術の達人との勝負がチャンバラごっこで迫力不足の上勝つとか山田洋次監督は納得しているのかな
一番の見せ場のはずが短時間で奇襲を失敗する剣の達人なんているの
圧倒的有利な立場で一か八かの勝負に出るとかあり得ないでしょ
呆気ない勝負に愕然
山田洋次監督は才能が枯れたか映画への愛情が終わってしまったのか残念です
安直なエンディングを含めてお粗末
スーパースターの無駄遣い
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