武士の一分(いちぶん)の作品情報・感想・評価・動画配信

「武士の一分(いちぶん)」に投稿された感想・評価

Yoshi

Yoshiの感想・評価

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2021/02/28 WOWOW
2018/09/30 WOWOW
Newman

Newmanの感想・評価

3.7
前にも見ているのですが、WOWOWでやっているのを、また見てしまいました。ストーリーを知っていても、見てしまうのってやっぱり、なかなかの映画なのでしょう。珍しく前に見た内容をよく覚えている映画でもありました。今回気が付いたのは、毒味役の三村(木村拓哉)が、毒味をした結果盲目になったが、禄はそのままにとどめてもらえると分かった後に果たし合いを申し込んでいたことです。盲目になってもその後一生を安泰に過ごせると分かったうえで、しかも健常者で江戸で免許皆伝の腕を持つ人間と果たし合いの決心をしていたんだと分かりました。だからこそ武士の一分なのでしょう。前回見たときには、ただただ許せぬ奴を相手の果たし合いだと思っていました。
主演男優以外、作品、監督、主演女優、助演男優、音楽など「優秀賞」(最優秀ではないが)を取っている作品。
主演男優賞は「事務所の方針で辞退」したのだそう。←なんだそれ…。
もちろん賞のために映画を作るわけではないけれど、もったいない。本当に素晴らしい演技。

新之丞さまの方言が自然で聞き心地が良い。
苦悩すると更に美しさが増す木村さん。
徳平が側にいてくれて良かったね。
いまでも木村さんのことを「だんなさま」と呼んでいる笹野さん。
Uske

Uskeの感想・評価

4.0
木村拓哉主演の作品を久しぶりに観た。
この映画だけは他の木村拓哉の演技とは違う。

妻(檀れい)を愛する気持ち、視力を失ったことによる絶望感、汚い手を使う者に対する憤り、決戦への覚悟など、痛いほどに伝わって来た。

檀れいさんも綺麗で儚くて、夫を想う気持ちしかないようなオーラが漂ってた。

ストーリーは切ないけれど、いい映画だと思います。
前2作に比べると、話の重みが薄いことと、キャラクターが薄く感じた。
武士になったキムタクが、キムタクを感じさせない演技をしたかな?と思うけれどたまに出てくるキムタクに集中できなかったかも。それ以外には違和感なくてよかったのだけど。。。
前2作は違和感がなかったという意味で、雰囲気作りが完璧だったのかもしれない。

下級武士の毒見役・・・という他ではないストーリーの始まりとその原因がリアルで良かった。
たま

たまの感想・評価

4.0
ただ目が見えないという要素が
日常の不便さ
武士として立ち会う上での不利さ
シンプルな展開に引き込まれる要素となっている。

木村拓哉の盲人細かな演技に加え、武士として男として譲れないものが伝わってくる良作でした。
えのき

えのきの感想・評価

4.0
『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』と順番通り見てきて、三部作もいよいよ完結と期待が高まる。

最近の流れに乗って(?)アンチキムタク気味なので主演が他の俳優だったら…と思っていたが、なかなかどうしてとてもよかった。冒頭こそキムタク感が出ていたが、失明してからの演技はキムタクであることを忘れていた。

前2作と違って夫婦愛の物語。
時代劇らしく予想通りに話しは展開していくが、それでも面白くて目が離せない。新之丞(木村拓哉)と徳平(笹野高史)の心温まる関係性が一番印象に残った。檀れいの美しさは言うに及ばす。四季の移ろいもよかった。

第1作目の新鮮さもあって『たそがれ清兵衛』がダントツかと思ったが、同じぐらい好きな作品となった。

終盤、武士の一分というワードを乱発したせいで重みが半減したのはもったいなかった。最初と最後の2回だけでよかった。
良かった。当時サントラも買った。
ベターな時代劇だと良くも悪くも安直な部分があるけど、今作は脚本と演出がバッチリ噛み合っててドラマ性も高いし、見応えがあった。
何事にも妥協を許さないと云われている木村拓哉さんの人間性と主人公のキャラクター性がうまくマッチングして、まさしくタイトル通り武士の一分(※プライド)を表現していた。
夫婦仲睦まじい関係にシリアスをぶっ込まれるので、感情移入しすぎると精神的に持たないと思う人もいるだろう。
木村拓哉さんは、こういう寡黙な侍をベースにした時代劇ももっと沢山演ってほしい。
キムタクの演技は好きではないけど、これは良かった。脚本がいいのかな
胸くそ悪いので (隠し剣の時も思ったけど)あんまり 好きではないけど、カッコイイのはたしかです!
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