くろいひと

武士の一分(いちぶん)のくろいひとのレビュー・感想・評価

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)
3.2

山田洋次による藤沢周平三部作のラスト。

前半はなんとも木村拓哉にしか見えない主人公が、しだいに役になっていく不思議さ。
檀れいの現代の女優には稀有なタイプの美しさが時代劇のテイストにあっている。

脚本と演出がやや雑でとっちらかっているのが残念。
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