みおこし

チャイルド・プレイ3のみおこしのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)
3.4
3作の中では一番見応えがありました!

前作から8年、兵学校に入学したアンディは16歳の青年に成長。そこに突然送られてきたチャッキー!また人形!!全く懲りてないどころか成長してない!!
もはやアンディにこだわらなくて良いのでは?(笑)それにだけは気づいて、別の少年に乗り移ることを覚えますが、再びツッコミ!もっと強い人に乗り移ればいいじゃん!!!!(笑)

兵学校が舞台になったということもあり、ちょっとした恋愛や友情、そして上官からのいじめなどドラマ性が若干加わります。
アンディに対して嫌なことをする人たちは瞬く間に消されてゆくので、少しスカッとしますが、またもや巻き込まれ事故に遭う人も多々...。

簡単に倒せそうでしぶといチャッキー。
ナイフで足を切るという常套手段以外は、何かしらタチの悪い攻撃をあまり力を使わずにやってきます。
それは3作通しても特に変わらず(笑)。ジェイソンやフレディがパワーアップしていくのに比べて、若干のショボさを感じます。
アンディとデ・シルバのキスを見て、早く人間になりたいと呟くシーンがあったのでそこだけは成長かもしれない(笑)。成長というかただ単に今まで隠してただけ(笑)。

ラストは結構手に汗握りました!まさかの遊園地での死闘!!すごい!
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