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チャイルド・プレイ3のmgcのネタバレレビュー・内容・結末

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

前回やられたチャッキーの亡骸を回収時、プラスチック溶解釜に血が混入。そこから成形されたグッドガイ人形第1号はまたしてもチャッキーとして復活を遂げる。ガイルみたいな髪の毛になったアンディが陸軍学校にいることを突き止め、お届け荷物になって潜入するも箱を開けたのは違うクソガキ。まあちょうどいいな、とチャッキーはそのガキに乗り移ろうとする。チャッキーを発見したアンディは勇敢にも立ち向かい、結果校則を破ってブチ切れられを繰り返しながら乗移りを阻止する。(いじわる教官たちはバサバサ殺されていくけど)

来る紅白軍事演習の日、チャッキーがペイント弾を実弾にすり替えるシャレにならないイタズラを施していたので現場はパニックに。意地悪な先輩が死ぬ(何もそこまでの仕打ちをしなくても)。
そのどさくさに紛れてクソガキを誘拐したチャッキーは近くにあった遊園地のお化け屋敷で儀式を開始する。が、ライフル射撃の極意を思い出したアンディに ハ ン ド ガ ン で撃たれ、扇風機に落下しバラバラになって絶命。あーよかったね。

・自衛のためとはいえアンディの行動が大胆かつ不用心すぎる。そら怒られるわ。
・クソガキ君が他人の荷物盗むわ、食事中もゲームしてるわ(教官は怒れよ)、チャッキーの言うことは何でも聞くわでクソガキがすぎる。
・メガネくん、いくら嫌いな教官でもチャッキーに殺されたことぐらいすぐ報告しようぜ。
・いらねー恋愛要素。唐突すぎて「頼れる女先輩が二人になった途端急に女になった」みたいになってて生々しい。溜まってますね。

もどかしいイライラポイントが多くてちょっとなぁ。いくら子どもでもそんなにアホじゃないだろうって。
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