街角のしがないタバコ屋で交差する人生たち
タバコの煙をふかしながら観るに相応しいような、ディープなヒューマンドラマがそこにあった
みんな過去に何かしらの傷ややりきれなさを抱えていて、時には不器用でうまくいかなくても、
だからこそ人に対する優しさも持っている素敵な大人たちだった
冒頭30分くらいはすんごい退屈になっちゃってたけど、最終的には人と人との支え合いや幸せについて、生きる上で大切な事を教えてもらったような気分になり、観てよかったです。
5年後10年後とかに観ると、また感じ方も味わいも全く変わってるんだろうな
クリスマスのワンシーンがDVDのジャケットに使われてるセンスも好き