1955年製作、戦争映画だけど戦争しないほんわかコメディ☆
前半はグダグダですが、後半は人間ドラマもあり、展開も早くて楽しかった~
即製スコッチの作り方が学べます(笑)
1945年、第二次世界大戦末期の太平洋上。
貨物船リラクタント号、通称"バケツ"は、1年以上戦場から離れた場所にいる。
乗組員は皆、船に閉じ込められて暇を持て余し、喧嘩も耐えない。
しかし横暴なクズ艦長は、彼等が息抜きをすることすら許さなかった。
そんなバケツでの生活に辟易したロバーツ中尉は、何度も異動願いを出す。
こんな所で終わりたくない、最前線で戦いたい!との思いを込めて。
が、艦長は彼を飼い殺しにしようと、それを許さない。
ある日、南の島への上陸命令が下るのだが…………
ヤシの木ーーーーーーーー!!!!!
ほんとに艦長がクズ野郎(°Д°)//
ほとんど自室から出ず、いつも艦内放送で
Mister Robe~rts !!!
と呼びつけるだけ!
しかも、ほぼ全ての命令に意味はなく、大学出のロバーツへの当て付け。
アホか!
何処にでも、どの時代にもいるのですね、こういう人…
ロバーツが気の毒過ぎる。
中間管理職はツラいね。。。
そんな彼の癒しは、船医のおじーちゃんと、アホのパルヴァー少尉。
このパルヴァーがなかなかぶっ飛んでいて、後半は彼がグイグイ引っ張って行きます♪
洗濯室爆破事件は必見ww
アホの加速が凄いです( ´∀`)
122分と長く、前半のもたつきは気になりますが、ゆったりした戦争映画は珍しくて面白かった☆