ミージュ

ダークナイトのミージュのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
【感想】劇場公開時の。
ヒース(ジョーカー役)は勿論、
レギュラー陣の演技も素晴らしかった。
冒頭でPBのマホーン活躍 笑
レイチェル役が変わったのは残念。

ここから、少し内容に踏み込みます。

宿敵ジョーカーは正義の脆さを証明する為、
二択を4つ用意。
①バットマンの正体 or 市民の命
②ハービーの命 or レイチェルの命(ジョーカーの嘘)
③弁護士の命 or 病院の爆破
(ジョーカー、コスプレで悪魔の囁き)
④一般市民の命 or 囚人の命(ジョーカー手下配置)
人々がどちらを選ぶかは見てのお楽しみ。

さらに内容に踏み込みます。

ジョーカーによって証明された、
「正義は悪に染まるが、逆もまた然り」
「目に見えているものだけが真実とは限らない」
腑に落ちないのは“ハービー・デント”の存在。
ブルースは彼を市民の希望だと言ってたけれど、
最初に自分を庇ってくれたハービー、傍観してたやん!
ちゃんとレイチェルに責められてたけど。

最後まで自惚れ屋なブルース。
そこが愛しく思えたり、思えなかったり。
それほど、バッドエンではありません
子供は真実を知ってるし、ブルースはボケてるし、それに……

まぁ、観てみてください。

そして最後に、ヒース・レジャー、
ありがとう。