💬クリストファー・ノーランが描く｢闇の騎士（ダークナイト）｣の物語。バットマン/ブルース・ウェイン（演:クリスチャン・ベール）と彼の宿敵・ジョーカー（演:ヒース・レジャー）の対決を描く。前作、『バットマン ビギンズ（原題:Batman Begins）』でバットマンを苦しめた存在でありながら、ふらっと登場したスケアクロウ（演:キリアン・マーフィ）によってゴッサムシティの異常さが分かる。最初から最後まで1秒たりとも抜けることなく観客を楽しませるための工夫がそこかしこに施されている。また、ヒース・レジャーの演技には脱帽。彼は、この作品の後に亡くなってしまい、ハリウッドは大きな財産の1人を失った。
初鑑賞:不明
鑑賞方法:Blu-ray
再鑑賞:2019年8月10日（2回目）
鑑賞方法:Blu-ray
2019年220本目。
8月12本目。
🗣とにかく面白い。ヒース・レジャーのこの演技が記憶に残る中で、新たなジョーカーを演じることとなったジャレッド・レトはハードルが上がってしまってなかなかつらかったと思う。とはいえ、私はレト版ジョーカーも好きなのですが。そして、今年（2019年）公開の『ジョーカー』では、ホアキン・フェニックスが新たにジョーカーを演じますね。公開を前にして鑑賞した人からははやくもアカデミー賞最有力や、ホアキン・フェニックスのキャリア史上最高の演技などと絶賛されているので期待が高まります。
再鑑賞:2020年7月16日（3回目）
鑑賞方法:映画館
（ユナイテッド・シネマ札幌
/IMAX2D字幕にて）
2020年174本目。
7月12本目。
🗣最高でした。画も、台詞も、展開も知っているのにも関わらず、IMAXの効果も相まって、初鑑賞時と同等かそれ以上の衝撃を与えられました。改めて、『ダークナイト』の世界にハマりそうです。
