今さら、本作を名作と語るのは野暮な感じもするが、観るたびに…
バットマンの視点
ジョーカーの視点
デントの視点
レイチェルの視点
マフィアたちの視点
ゴッサム市民の視点
警察・ゴードンの視点
さまざまな視点から本作を振り返りたくなるところはまさにクリストファー・ノーランの仕掛けたマジックだと思う。
バットマンが選ぶ真の正義とダークナイトとしてマシンで疾走していくラストシーンはアメコミ映画の常識を覆したのではないだろうか。
吹き替えではジョーカーの声を藤原啓治さんが担当されてて、トニー・スタークとは違うネットリした声が見事にハマり役だからこそ、ブルーレイで観るたびに吹き替えか字幕かでいつも迷ってしまう。
過去歴代のバットマンの中で、やっぱりアーマーのデザインといい、世界観といい、マシンや武器のデザインといい、私はクリストファー・ノーランが産み出したバットマンが一番好きだ。
ホットトイズも全部集めた(笑)