モンタナS

黄金の腕のモンタナSのレビュー・感想・評価

黄金の腕(1955年製作の映画)
4.2

麻薬で療養所に入っていた男が再び薬に手出すと言う作品だが現在から観ると薬物依存映画と言う意味では弱いだろうが、一人の男を巡る三角関係を描いてた作品としては素晴らしくフランク・シナトラも良いがエリノア・パーカーとキム・ノヴァクの女優対決が見所でノヴァクの腰の辺りから匂う色気は絶品。

不安を煽るカメラワークも秀逸で最後まで目が離せないストーリー展開も見事な傑作になっており緩急を付けた音楽も良い。
モンタナS

モンタナS