Fisherman

汚名のFishermanのレビュー・感想・評価

汚名(1946年製作の映画)
3.5
イングリッド・バーグマンの美しさあっての映画であり、ヒッチコックさが出るのはラスト15分だけ。前振りとも言えるが、、、
バーグマンも175cmあって顔が小さく見え、なんと言っても目が魅力的。「誰が為に鐘は」の時は小娘感があったのに、本作のアリシアは豪邸に住んでドレスの似合う大人の女性に。デブリンでなくても惚れるわな。
父の汚名を注ぐためなのか、デブリンへの愛なのか、アリシアの健気さが目を引く。
一方で横にいるだけで何もしないデブリンに腹が立つ。
ファービンの母ちゃん怖いし、1番可哀想かも。
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