ザムザ

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲のザムザのレビュー・感想・評価

3.0
2024年、44本目
吹き替え版。
前作「フォーエヴァー」に引き続き、バットスーツにはしっかりとバットニップル(ティクビ)が搭載されている。

前作もそうだが、子供向けのヒーロー映画としてはまあ面白いが、バットマン映画としては暗さが足りない。

シュワちゃんが敵とか勝てる気がしないんだが。
初代「ターミネーター」然り。
ただ常にアーマーやらローブやら着てるせいで、シュワちゃんの肉体美が全く活かされていないのがちょっと残念だった。

代わりの筋肉担当のベインも知能のない(車は運転してたけど笑)完全なモンスターになっててガッカリ。
力でも知略でもバットマンを追い詰め、打ち負かしたからこそ、強敵と言われているのに…。
「ダークナイト ライジング」との落差が過ぎる。
最期が呆気ない所が唯一の共通点。

あとバットガールの必要性をあまり感じなかった。

バットマンクレカがツボ。
ザムザ

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