今回も出演陣が豪華ですね。
ティムバートン、ジョエル・シュマッカーのバットマン4作品を観て感じたのは表題は『バットマン』なのですが、どの作品もヴィランが輝いているということ。
今回もシュワちゃんとユマ・サーマンが光っています。
家族ものに弱い私は、愛情深いシュワちゃんが嫌いになれません。『彫刻技術すごすぎやろ！』と見た人は思ってしまうはず。
ユマ・サーマンはセクシー全開‼︎
美脚、美尻に目を奪われました❤️ただ、度々流れるあの音楽はちょっと…(^^;;
今作のバットマンは前作以上にヒーローものっぽいのですが、ジョージ・クルーニーなのにあまり色気を感じない…なんだか某コーヒーメーカーのCMのよう。
話が話というか、敵が敵なので仕方がないのかもですが…。
ジョージ・クルーニーのバットマンを見れたのはちょっと面白かったのですが、もっとクールでセクシーな彼を見てみたかったです。
そして、4作品を見終えて激しく思うことは、私は『アルフレッドが好き』ってこと。
マイケル・ガフ演じるアルフレッドのあたたかな眼差し、気品ある振る舞いが素敵なんです。
なのにバットスーツやロビンのスーツを縫ってるっていうギャップ‼︎
もう彼のアルフレッドに会えないのが悲しく寂しいのですが、今作のラストではあたたかな気持ちにさせてもらいました。
酷評のためシリーズストップのきっかけになったと言われる今作ですが、家族への愛に溢れたあたたかな作品でした。
